お祭りの屋台で見かける、うずまき状のフライドポテト。
らせん状のクルクルで妙にテンションが上がっちゃう、あのトルネードポテト。
実はコツさえわかると家でも作れちゃいます。
家でポテトをクルクルして、大人から子どもまでなんだか楽しくなってみませんか?
食材を買い出しに出かけてみると
そんな感じで思い立ってジャガイモだけ買いにスーパーに行ったんですが、
「ポテトがクルクルできるなら、わりとどんな食材でもクルクルできるハズ!」
と、何だかトルネード映えしそうな食材をいっぱい買い込んできました。
何をもってトルネード映えかは自分でも不明。たぶん基準として長細い食材が選ばれているんだと思います。
一堂に会したトルネード要員たち。これだけの食材が並ぶとちょっと壮観。
お野菜トルネード開始!
それでは、さっそく色んな食材をクルクルしてみましょう。
1. ジャガイモ
まず基本となるのがジャガイモ。
お祭りの屋台でも売ってるし、この企画のスタート食材でもあります。
そもそものトルネードな切り方を解説。基本的には下記のような感じ。だいたいどの食材にも応用可能です。
- 食材の中心に竹串を刺す。
- 竹串に当たるまで斜めむきに包丁を入れる。
- いったん包丁を少し浮かせ、じゃがいもを手前に少し回転。
以降、2と3を繰り返していくと、らせん状に切り込みが入りトルネードにカットできます。
あとは重なってる状態のポテトをグッと広げれば完成。
目安として5㎜~1cmくらいの幅になるように切り込みを入れていくのがポイントですが、少し大小ができたり途中で切れてもご愛敬。全然大丈夫。
という感じで、クルクルするとこんな感じ。
これを油であげればOK。お祭りで見るあの感じ。
家で食べるなら、ハーブソルトをかけてケチャップを付けて食べるのがオススメ。
ちなみにトルネードポテト。薄くカットするとカリカリパリパリ。ぶ厚くカットするとホクホクの食感にフライできます。
今回の食材トルネード。せっかくなので採点システムを導入、トルネードにオススメなランキングしましょう。
とりあえずジャガイモを基準として評価ポイントは3つ。
- 見た目
- 加工のしやすさ
- 食材ごとのオリジナル属性
この3項目で勝負しましょう。
【ジャガイモ】
- 見た目
★★★☆☆- 加工のしやすさ
★★★☆☆- 主人公感
★★★☆☆
と言いつつ。基本となるじゃがいも。
素材的に固いので、クルクルさせるのに実は意外と難易度が高い食材。
主人公なのに技が特殊でピーキーな性能の格ゲーキャラっぽい感じです。
2. ソーセージ
主人公食材なのにちょっと扱いづらかったジャガイモですが、ほかにも食材がいろいろあります。
先はまだまだ長いので、気持ちを新たに作業を進めましょう。
続いてソーセージ。
こんなものは超楽勝。柔らかいので切りやすい上に味も絶対なハズ。
しかもお子さんも大好き食材。いわば勝利を約束された食材です。
中心に竹串を刺して、包丁で。ホラ!
するするいけちゃう。ジャガイモよりはるかに切りやすい。
【ソーセージ】
- 見た目
★★★☆☆- 加工のしやすさ
★★★★★- みんな大好き
★★★★☆
3. ライム
どんどんいきましょう。次はライム。
ジャガイモ、ソーセージと割と定番が続いて、いきなりの変化球。まさかの柑橘類。
今回の食材、長い物を基本にラインナップさせたんですが、何となくライムも入れちゃいました。理由は、勘。
「トルネードさせて、炭酸水に入れるとたぶんキレイだろうなー」って。
というわけでライム。
ジャガイモと同じように竹串を刺して、包丁を入れてグルグルすると……と思ったけど、なかなか切れない。
皮は固いのに中の果肉はやわらかいので、切りづらい。素材の固さに差があると加工しづらいようです。
でも。完成はいい感じ。
これを容器に入れて、上から炭酸水を注ぐと……。
ホラ。キレイ。オシャレ。
原宿あたりで売り出したら映え映えに映えるの間違いない新商品が完成してしまいました。
ただし、加工が結構大変。もっと専用のカット用の器具とかないとバイトの女の子が死んじゃいます。たぶん。
【ライム】
- 見た目
★★★★★- 加工のしやすさ
★★☆☆☆- 映ええ
★★★★☆
4. アスパラ
つぎにアスパラ。
アスパラ。我ながらいいチョイスだと思います。
どうやって食べたって美味しい食材だし、肉巻きとかあって加工のイメージも強いアスパラ。
さっそくスパイラルしてみましょう!
と思ったら、まさかの崩壊。
アスパラってそんなに固い食材だと思ってなかったけど、それ以上に粘度が少なく、串を刺した際の力に耐えきれずに組織が崩壊。
まさかの選外となってしまいました。
【アスパラ】
選外(崩壊)
5. ナス
続いての食材。
先ほどアスパラがまさかの選外となったので2連敗を避けるために、確実性の高い食材をチョイスしましょう。
というワケで選んだのはナス。
正直、ナスはイージー食材です。
ナスに竹串といえば、どうしてもお盆の感じがでますが、それだけに刺しただけでは崩壊の危険がないのは証明済み。
というワケで、ナスに竹串をブスリ。後は包丁をクルクル。やっぱり固くもなくスルスルと刃も進んで無事に作業完了。
しかし。いかんせん。地味。手堅い代償にあまりにも地味。
というわけでナス、見た目で伸び悩みました。
【ナス】
- 見た目
★☆☆☆☆- 加工のしやすさ
★★★★★- お盆感
★★☆☆☆
6. キュウリ
さて。手堅い反面で、非常に地味だったナス。
ナスが出たなら次なる参戦者は、もちろん相棒のキュウリ。
お盆のユニット、馬と牛の馬としても有名なキュウリ。
しかもキュウリは飾り切りの代表格的な野菜でもあるので加工はバッチリのはず。高得点が期待されます。
で。キュウリに竹串を刺して、包丁を入れてクルクル。
さすが加工食品の王者。絶対的安心感でグリグリと作業がすすみます。
そして、完成後に広げると……
ホラ。予想を裏切らない感じ。規則正しい螺旋が美しい! ちょっと武器っぽい。
キュウリはこのままマヨネーズを付けてボリボリ食べられます。
角が増えて食感もアップ。夏の屋台の新定番になりそうな予感。
【キュウリ】
- 見た目
★★★★☆- 加工のしやすさ
★★★★★- 武器っぽさ
★★★☆☆
7. オクラ
おおよその予想通りに高スコアを叩き出したキュウリ。
しかし衝撃の展開。実はキュウリの上位互換ともいえる食材が登場します。
それがオクラ。「は?オクラが?」と言われそうなオクラ。
しかし切ってみると、先ほどのキュウリ以上に武器っぽい。
キュウリが攻撃力75の槍だとすると、オクラはたぶん攻撃力120。
しかも相手の防御力を一方的に無効化する特殊能力付きの伝説の武器。
我ながら何を言っているのかサッパリわかりませんが。笑
普段は決して派手な野菜という評価を受けないオクラですが、トルネードすることで才能が一気に開花しました。
【オクラ】
- 見た目
★★★★★- 加工のしやすさ
★★★★★- 武器っぽさ
★★★★★
8. ヤングコーン
さて。オクラがまさかの満点を叩き出したところで、悲しいお知らせ。
ヤングコーン。
アスパラ同様に串を刺したら割れてしまい、組織崩壊で選外となってしまいました。
【ヤングコーン】
選外(崩壊)
9. エリンギ
ヤングコーンの悲しい戦線離脱の次に、細長い食材を探していて、最初は想定してなかったけど、売り場で発見。
急遽参戦してもらった、いわばエキシビジョンマッチ感があるのがエリンギ。
キノコという特殊な素材で、意外性とトリッキーな選手のエリンギ。
こちらも組織の構造上かなり脆く、扱いが大変。
そのへんもトリッキーで、笠の部分はより脆くて取れてしまい、イヤな予感がよぎりましたが軸は意外とトルネードできました。
【エリンギ】
- 見た目
★★☆☆☆- 加工のしやすさ
★☆☆☆☆- トリッキー
★★★☆☆
悲しいベビーコーンとトリッキーなエリンギの登場にちょっと場が荒れた感じがあるので、次からは再びの定番の登場となります。
10. 魚肉ソーセージ
ここまでトルネード加工をやってて思ったのは、必要とされるのは素材の粘性だということ。
固さが成功のファクターとなるかと思っていましたが、どうも粘性が大きく関係していると思われます。
そこで安心安全となるのが、練り物。
ソーセージのときに確信しましたが、柔らかめかつ粘性が強い食材は、もっともトルネードを成功させやすいもののひとつです。
というわけで魚肉ソーセージもトルネードしてみました。
これもはっきり言ってイージー。ソーセージが成功した以上、失敗の要素がありません。
【魚肉ソーセージ】
- 見た目
★★★☆☆- 加工のしやすさ
★★★★★- 二番煎じ感
★☆☆☆☆
11. コンニャク
魚肉ソーセージに続く練り物。けっこう練り物あるので次は何にしよう。
安パイ安パイと思っていたら、魚肉ソーセージ以降はなかなかの展開となりました。
次なる練り物はコンニャク。
えーっと、そもそもコンニャクって練り物なんでしょうか?
まぁそこはメイン議題ではないので置いといて。
コンニャクをぶ厚い短冊型に切って串に刺して。って、定番の田楽ですね。笑
これをわざわざスパイラルにカット。
ねじって伸ばしていくと、なんだか不思議な形状に。
四角い板が螺旋状に繋がってる、オシャレなオブジェっぽい形状に。
これはコンビニおでんの革命児が爆誕したかもしれません。煮汁もたっぷり絡みそう。
【コンニャク】
- 見た目
★★★★☆- 加工のしやすさ
★★★★☆- オシャレオブジェ感
★★★★★
12. ナルト
あんな地味なコンニャクがオシャレなオブジェになって気をよくしたので、次の練り物、ナルトに行ってみましょう。
懐かしめのラーメン鉢にスライスされて乗ってる存在のナルト。
1本状態ではあまり見かけませんが、なぜか近所のスーパーに売ってました。笑
そんなナルト。串に刺して切るとギザギザを包丁が切る度に独特の楽しさがあります。
なんというか、消しゴムの角を使ってるような感じが似ているかも知れません。
しかもナルトはもともとボディーには螺旋の模様。これはスパイラルにカットされる定め。
竹串にさしてトルネード加工し等間隔に広げると、中華街の旧正月のような感じ。
なんだかちょっとテンションが上がるハッピーな気分になれそうで、これもおでんの何かしらの革命児っぽい感じになりました。
【ナルト】
- 見た目
★★★★★- 加工のしやすさ
★★★★☆- 中華街の旧正月っぽさ
★★★★☆
13. ちくわ
平均して高得点をマークし続ける練り物部隊。
次もおでんの定番、ちくわ。
こちらは穴が開いてて串が打てないので、中に細切りにしたゴボウを入れて。おでん種のゴボ天風に。
というかゴボウがここだけ登場します。(そしてゴボウ、トルネードし忘れました。申し訳ございません)
そんなちくわ。切るのはとっても簡単。アッサリ切れました。
ちなみにさっきから、おでんおでん言ってますが、ネタ晴らし的に言うと。
いくつかの食材はポテト同様に揚げましたが、いくつかの食材はおでん風に煮込みました。
その時、意外な変化が起こったのがこのちくわ。
ちくわは煮ることでスルスルとほどけて、麺のように変身してしまいました。
というかこのちくわ麺。美味しかったです。グルテンフリーですし。
練り物会社さんか製麺会社さん。製品化いけますよ。たぶん。
ちなみに1個前のナルトも麺になってました。まさか麺の添え物のナルトが麺になる日がやってくるとは!
【ちくわ】
見た目
★★★☆☆加工のしやすさ
★★★★☆華麗な転身っぷり
★★★★☆
14. ちくわぶ
華麗な変身を遂げたちくわの次の食材といえば。そう、ちくわぶ。
関西の人には認知されていないか毛嫌いされている、ちくわの影武者。
ホントは、ちくわ状の麩。小麦粉の練り物。
これも穴が開いてるので、今度は割りばしを突っ込んでクルクル回転しながらカット。
するとナルトの時以上に、消しゴムの角の感じがスゴい。
そして切り終えると、なんだか歯車っぽくなってました。
まさかの小麦粉の練り物が、サイバーパンクな工業製品になってしまうとは。
しかも煮るとちくわ同様に麺っぽくなって、お出汁との絡まり方もバッチリ。煮込み時間の時短にもなるという優れものカットでした。
こちらも商品化の可能性アリな感じ。トルネードの世界は奥が深い。笑
【ちくわぶ】
- 見た目
★★★★☆- 加工のしやすさ
★★★★☆- 華麗な転身っぷり
★★★★★
15. 白ネギ
そろそろ野菜に戻ってみましょうか。
多くの食材が華麗な転身を遂げる中、異彩を放ったのがネギ。いわゆる白ネギ。
これも長細い食材ということで参戦してもらいました。
組織的に崩壊はしなかったけど、同心円状の構造上どうしても原型を保つことが出来ず、
ネギはリボンになってしまいました。
こちらは油で揚げた際に、白い龍のようになって、最終的に何だかわからない、儚い繊維の塊みたいになっていまいました。
白ネギよ。お前のことは忘れないぞ!
【白ネギ】
- 見た目
★★★☆☆- 加工のしやすさ
★★★☆☆- 儚さ
★★★☆☆
16. レンコン
盤石の練り物、儚く消えた白ネギの次に控えるのが、かなりの強敵っぽい食材、レンコン。
「穴の空いた食材だし楽しいかなー?」というかなり安易な気持ちで買いましたが、よくよく考えると、相当苦労しそうな組織構造してます。
まず中心に穴が開いてるので竹串は通らないので、割りばしをグサリ。
トルネード加工すると、もっと組織が崩れるかと思ったけど、そこまででもない。
考えてみれば、きんぴらレンコンやレンコンチップっぽい切り方だと思うと納得。
しかし、次のフェーズに移行できない。広がらない。
やっぱり組織が固く、広がるとか動くとかという柔軟性がほぼゼロ。粘り気はあっても、柔軟性がないというなかな不思議な食感に。
けっきょくレンコンは、切り込みが入っただけの状態という感じに収まりました。
【レンコン】
- 見た目
★☆☆☆☆- 加工のしやすさ
★★☆☆☆- 柔軟性
★☆☆☆☆
17. 人参
いろいろスパイラルカットしてきた食材たち。そろそろ終盤戦が見えてきました。
次は定番の野菜であるところの人参。
今回の企画にピッタリな細目な人参が売っていたので、そちらを使用します。
と思ったけど、竹串が通らない。固ったい。思ったよりずっと固いです。
そこでレンチン。すると柔らかくなってスッと竹串も通ります。
という利用する機会皆無のライフハックを披露したところで人参をスパイラルカット!
えーっとかなり普通でした。赤い槍という感じ。
でもオクラほど神秘性を感じない。キュウリよりさらに攻撃力弱そう。たぶんモブ武器。
【人参】
- 見た目
★★★☆☆- 加工のしやすさ
★★☆☆☆- 武器のレア度
★☆☆☆☆
18. サツマイモ
人参に続いてレンチンが必要だった食材が、サツマイモ。
ジャガイモの対なる食材として購入候補に入った時点で、トップクラスに固いのは覚悟していたので最初からレンチンしました。無理はしない。
というわけでレンチンしたサツマイモ。
スッと竹串も通って、加工自体もそんなに難易度低め。何と言うか定番感です。
そういえば以前、北欧料理か何かで食べたことあるような気がします。
しかし、サツマイモも地味。あとかなり広げづらかったです。
もっと薄くカットしないとダメだったのかも。
【サツマイモ】
- 見た目
★★☆☆☆- 加工のしやすさ
★★☆☆☆- 地味度
★★★☆☆
19. 牛肉
さて。スパイラル食材のオオトリとなるのは、やはり肉。牛肉!
お肉をスパイラルカットして焼いて売ってたら、映えると思いません?
ほら。ポテトも売ってて付け合わせもあるんだし、お祭りの屋台の新定番になるんじゃないですか?
という感じで購入。しかも塊肉。
コンニャクと同じように、厚めの短冊状に切って、トルネードカットしてみたんですが。
螺旋みを全然感じない。なぜだ。
ただし、何だかちょっと高級な焼肉屋さんのカットみたいにはなった。
でもトルネードしてないし、別に映えない。笑
塩コショウして焼いて食べると。うーん。美味しいですよ。そりゃ。という感じ。
まさかの意外性ゼロ食材でした。フツー。
凡庸な主人公で脇役キャラにファン投票で絶対負けるタイプ。
【牛肉】
- 見た目
★★☆☆☆- 加工のしやすさ
★★☆☆☆- 意外性
☆☆☆☆☆
トルネード食材を調理して食べよう!
というワケで今回、色んな食材を買ってきてトルネードカットしてみました。
もちろんカットして終わりというワケではありません。それぞれ調理して食べました。
まず定番として、ジャガイモをフライ。同じくサツマイモとレンコンも揚げました。
というか、あんなに食材切ったのに、揚げたのは3種類だけ。笑
キュウリは。すでに紹介した通り、生でそのままマヨネーズだけ付けてボリボリ食べました。
次は、肉、ソーセージ、魚肉ソーセージ、人参。フライパンで焼きました。
残りの食材であるエリンギ、ちくわ、ちくわぶ、ナルト、コンニャク、ナス、オクラに関しては、おでん風にしょうゆベースのお出汁で煮込みました。
優しい気持ちで大団円を迎えた食材トルネード
というワケで今回、トルネードした食材は、その数じつに17種類(その他、2種類は崩壊)。
食べてみての感想も加えて、最終的にランキングという感じにしようかと思いましたが、何だかそんな気分じゃなくなりました。
フライパンで焼いたり、おでん風に煮込んでる内に、優劣をつけるのは馬鹿らしく思えてきて、採点やめました。
というか砕けたヤングコーンやアスパラ、出番のなかったゴボウも一緒に煮込みました。
ノーサイドです。みんな僕の可愛い教え子たちです。みんな美味しかったです!
みんな違ってみんないい。ナンバーワンよりオンリーワン。
そんな気分になったことをお伝えして現場からは以上です!
ま・と・め!
今回の記事でいろんな食材をトルネードさせて気付いたのは、メッチャ時間がかかって楽しくて、食材ごとに発見があるということ!
お休みでお子さんのいる家庭なんかでは、おもしろい自由研究的な料理が作れると思います。
今回の研究で判明したのは、ちょっと意外にも練り物がオススメということですが、ぜひ、みなさんの家庭でもまだ見ぬドルネーディーな食材を見つけてみてください!
おまけ:固い食材には「くるりんカッター」が便利
ジャガイモやレンコンなど、固い食材はトルネードさせるのがなかかな難しい。
しかし、我々には強い味方がある。それがコイツ!
「くるりんカッター!」
この記事のためにAmazonで買いました。
使い方は簡単。
- くるりんカッターのネジ部分をジャガイモにグリグリ回し入れる
- 奥まで入ったらジャガイモを手に持って、ハンドルをグルグル回す
- ジャガイモがするすると薄くスライスされる
これだと技術もあまり関係なく、ハンドルグルグルだけでジャガイモスルスルスライスされます。
しかも仕上がりがメッチャ美しい。
ぜひお試しあれ。
(執筆:けいたろう)