こんにちは、クレイジースタディ編集部です。
おもしろライター登竜門メディア『クレイジースタディ』は、2020年も数多くの記事をリリースしてきました。ライターも1年で10人以上増え、気づけば累計35人とそこそこの大所帯です。
そんなクレイジースタディですが、今年はどの記事が一番おもしろかったのでしょうか?
この度、2020年に公開した記事の中からもっとも人気のある記事を決めるため、「クレイジースタディ人気投票2020」を実施。
総投票数 570票 という、今年もとんでもない数の投票をいただきありがとうございました!
ここでアンケート結果を集計し、クレイジースタディの人気記事ランキングを発表させていただきます!
クレイジースタディ人気記事ランキング TOP10
10位 17票
『無限いいねボタン2.0』サービス開始のお知らせ
(作:クレイジースタディ)
2019年の人気記事ランキングでは「『無限いいねボタンサービス終了のお知らせ」が人気記事ランキング8位に食い込む番狂わせがありましたが、今年はリニューアル&再開のお知らせ記事がランクインしてしまいました。お知らせが上位に食い込むんじゃないよ!
『無限いいねボタン2.0』はRyuichi Kataokaさんに依頼して制作。前バージョンよりも安定性が大幅アップして帰ってきましたので、みなさんぜひ遠慮なく無限いいねしてください!
同率8位 18票
真っ赤なチキンライスを作りたい衝動に駆られました
(作:佐藤花太郎)
クレイジースタディのうるさい顔担当、佐藤花太郎さんの記事が同率8位にランクイン。
タイトル通りの記事ですが、彼の記事らしく全体的に大雑把でうるさいです(褒めてる)。
動きの多すぎるGIF動画は見る人を選ぶクセの強さですが、ハマる人にはハマると評判。今後もうるさい顔担当としての活躍を期待しています。
同率8位 18票
じゃがいもをジャガジャガさせたい
(作:じきるう)
同じく8位には、じきるうさんの芋記事がランクイン。一部でこの記事は「芋BL」と評されています。
なお2020年はなぜか芋の記事が大量に投稿され、芋記事まとめまでリリースされるなど、「クレイジースタディ=芋メディア」と認知されつつある年でした。
クレイジースタディは2021年も芋記事をリリース予定です。なんでかは知りません。ライターさんからなぜか芋記事ばかり上がってくるんです。なんで?ほんとに。
7位 21票
ぶち壊せ!! ワンポイント映え潰し!!
(作:中W)
11月末に加入したばかりの中W(ちゅうわっと)さんの記事が7位にランクイン。
加入一発目ながらも、確かな企画力・構成力・文章力を発揮してくれた良記事です。どうやったら映えをぶち壊そうなんて極悪な発想が思いつくんだろう。独特な言葉選びも魅力的です。
なお記事の最後がホラーなので、閲覧には十分お気をつけください。
6位 22票
SEOとは?メリット/デメリット/対策方法をどこよりもいいかげんに解説!
(作:じきるう)
6位には2020年の元旦にリリースされた記事がランクイン。
パッと見、Google検索でよく見かけるようなタイトルですが、内容はお昼のバラエティ番組みたいな雰囲気です。
なお、SEOは「すごく・エッチな・お姉さん」の略です。これだけは覚えて帰ってくださいね!
同率4位 24票
ライターに“年齢制限”はあるか? 現役JKがライターデビューした話
(作:アシベシゲル)
クレイジースタディでは2020年から「ライターの話コラム」という真面目系カテゴリが立ち上がりましたが、そこからアシベシゲルさんのこの記事がランクイン。
この記事はライターを目指す多くの人を揺さぶり、「この記事きっかけでクレイジースタディの門を叩きました!」という人も(実際、この記事をリリースしてから5, 6件ほどライター応募の連絡がありました)。
なおそのうちの一人が、先日クレイジースタディに加入したきたかぜコンロさんだったりします。そんなミラクルあるんだ……!
同率4位 24票
既存の曲を参考に「絶対に売れるラブソング」を作る
(作:アシベシゲル)
アシベシゲルさんがまたもやランクイン。こちらはクレイジースタディでのデビュー作になります。
結果として謎に完成度の高いラブソングの歌詞が完成したり、歌詞に曲をつける人が2人も現れたりなどの奇跡を起こしまくった記事です。ミラクルの化身じゃん……。
3位 25票
ダメ人間が「人をダメにするソファ」を1ヶ月使うとどうなるのか?
(作:電気とデニム)
2020年新加入の、電気とデニムさんの記事が3位にランクイン。ニートでヒモの友人に「人をダメにするソファ」を与えて1ヶ月観察したドキュメンタリーです。
ほとんど代わり映えのない写真が毎日淡々と続くかと思いきや、後半まさかの展開に思わず驚かされました。
Tくんの未来に幸あれ。
2位 28票
あざむけ!フリー素材擬態選手権【自作?拾い物?】
(作:モローはんしゃ)
こたつ記事王決定戦 優秀賞のモローはんしゃさんがクレイジースタディに加入し、一発目の記事が2位にランクイン。
参加者全員がハイレベルな擬態をし、会場は大盛り上がり。出題者の心理を読み合う頭脳戦が繰り広げられました。
ぜひみなさんも「どれが擬態か?」を想像しながら読んでみてください。
1位 29票
Instagramのエロ系スパムアカウントを調べてみた【CHECK MY BIO】
(作:アシベシゲル)
1位はわずか1票差で、アシベシゲルさんのこちらの記事!!! エロの話かよ!!!!
実はクレイジースタディは、代々エロ関連記事が伸びてきた実績があります。この記事が1位になってしまったことで、今後のメディアの方向性も考え直さなければいけませんね……。
なお、アシベさんはこれまでに3本記事をリリースしていますが、その全てがTOP10入りしたことになります。すごすぎでは??? アシベさんの2021年の活躍も期待しています!
クレイジースタディライターのからイチオシ記事
ここからは惜しくもランキング圏外になったものの、所属ライターが選んだ「これは推したい!」という記事をご紹介します。
24位 11票
だるまはどこに置いても違和感があるのでは?
(作:のんこのしゃあ)
(推薦:千鳥あゆむ、フクイチ)
「違和感が凄まじいのだけど、まんまとその世界観に引き込まれてしまいました。天井から生えるだるまが超絶可愛い。写真が上手で、ちょっと気怠げなMVみたいです。
誰がなんと言おうと、個人的に今年一番好きで推しな記事です! インスタもオススメ!(フォローせずにこっそり見ていたけど、今フォローしました)」
「写真一枚ごとに『これは何だろう……?』だったり、『あ、これは似合う!』だったり、だるまと対話しながら感性が磨かれていく気分になりました。木の上に乗ってるやつがめっちゃ好きです。
あと、『手元にだるまが2つあったので』ってさらっと言うところもすごい。普通は手元にひとつもないです」
12位 15票
自己肯定感を上げるために一人称を「朕」にする
(作:なべとびすこ)
(推薦:電気とデニム)
「タイトルから内容まで全部面白い。特にLINEのくだりはめちゃ笑いました。こんな記事が書きたい.……(ちなみに僕は自己肯定感が超高いです。笑)」
19位 12票
ポテトサラダをぶち込んだ料理で「天才」になろう
(作:大塚たくま)
(推薦:しのむ)
「時事に適応できるスピード(※)と企画力、実行力、面白い記事への落とし込み方……。惚れました!!
生まれ変わったらたくまさんになりたい」
※この記事はSNSで話題になった「ポテサラおじさん事件」からわずか2日で公開されました
13位 14票
Webメールを実写化して送信する
(作:こやしゅん)
(推薦:少年B)
「タイトルとサムネですべて分かってしまう記事なんですが、折り方に注目して封筒から手作りするなど、こやしゅんさんらしい “しつこさ” が好きです。
おもしろいだけじゃなく、オチも綺麗にまとまっていて、タイトルで読み飛ばしてしまうにはもったいない名記事だと思います!」
19位 12票
コックさんの「ひざのお皿」を買う【ニイミ洋食器店】
(作:フクイチ)
(推薦:じきるう)
「テーマはめちゃめちゃニッチというか、なんでそんなことしようと思ったんだって感じなんですけど、読み始めると止まらない。最初から最後までかなり完成度が高いです。
フクイチさんの強みである “理系な視点と分析力” も遺憾なく発揮されていました。よりニッチなテーマでこういう記事もっと書いてほしい」
19位 12票
○×ゲームをアレンジして面白くしたい
(作:チオール)
(推薦:じきるう)
「すいません、どうしても1つに絞れず、2つ目の推薦になります。
この記事は正直一般ウケしないし、ハチャメチャにやっかいなんですけど……2020年に出た記事の中で一番可能性を感じました。ゆっくり噛み砕きながら読むと、その作り込みに唸らされます。雑な感想ですけど、チオールさんすげぇ頭いいなと。
あとGIF動画が超丁寧。作り方教えてほしい」
2021年もよろしくお願いします
編集長のポケットマネーで運営されているクレイジースタディですが、多くの読者さまに支えられて2020年も無事クローズすることなく乗り切れました。(大赤字ではある)
2020年はメディア初の記事コンテスト『こたつ記事王決定戦』を開催したり、「CRAZY STUDY」から「クレイジースタディ」へ微妙に改名したり、芋記事が流行ったり……てんやわんやな世の中でしたが、また一つ大きくなれたんじゃないかなと思います。
また上位10記事中6記事が2020年加入ライターのものと、ニューカマー勢が大きな活躍を見せてくれました。新しい人たちが伸びてくれるのは、本当に嬉しいことですね。
なおアンケートでは、以下のような嬉しい声も。
- 「馬鹿っぽい雰囲気がとてつもなく好きです」
- 「これからも面白い記事たのしみにしています」
- 「いつもたのしく読んでいます。とくに体当たり系のお料理記事が大好きです(爆笑度8、参考度2)。所属ライターのみなさまの強靭な胃腸力よ! 2021もクレイジーな記事を!!」
- 「うるさいGIFもっと使ってほしいです!」
- 「いつも楽しく拝見しております。クレスタを見てるおかげで年収が5000兆円になり、家は3K4万D7MON(3宮殿4万ダンサー7門番)になりました! まさに仏クラスです!」
- 「SEOの記事で初めてクレスタさんを知りました。めっちゃ面白くて、その後縁あって編集長(じきるうさん)と仲良くなれました。私にとって契機となった記事です。これからも頑張ってください!」
- 「少年Bさんをきっかけにクレスタを知り、いろんなライターさんがいることを知って、ものを書くことの面白さ、難しさを知ることも出来ました。これからも楽しみにしています、ライターの皆さま応援してます」
- 「少年Bさんへ。Bさんの優しさが好きです。僕は男なんですけど、うらやましい。その優しさを生かしてこれからも頑張ってください。応援しています。(ポップコーンのCMに出てほしい。それが願いです)」
- 「アシベシゲルさんの記事が読みやすくて大好きです! スパム記事は再現度が高くてめちゃくちゃ笑いましたwwww」
- 「ライター・アシベシゲルさんの記事がとっても好きです! 中でもエロスパムの記事が個人的にお気に入りです。これからも頑張ってください、応援しています……🙏✨」
- 「アシベシゲルさんの『ライターに年齢制限はあるのか?』のコラムを読んで記事を自分も描いてみようと決心がつきました。素晴らしいキッカケをありがとうございます」
- 「アシベシゲルさんと佐藤花太郎さん激推しです。コラボしてほしいです」
- 「アシベシゲルさんが好きです。よろしくお願いします」
- 「アシベシゲルさん大好きです」
アシベさんの人気すごくない???? 確実に囲いのファンがいる。
あと今年1本も書いてない少年Bさんへのメッセージも複数来てました。少年Bさんはご寄稿お待ちしております。
なおクレイジースタディでは、ライター志願や広告掲載のお問い合わせも受け付けております。広告は企業でも個人でもOK! お気軽にお問い合わせください(お仕事ください)。
それでは2021年も、良いお年を。
ちなみに同時開催の「カニ人気投票2020」では、僅差でタラバガニが優勝となりました。お正月にぜひご賞味ください。
(執筆:クレイジースタディ)