こたつ記事の ”王” を決定する戦(いくさ)、『こたつ記事王決定戦』。
終わってみれば、8,000,000,000,041記事という非常に多くのご応募がありました。
みなさまこんな珍妙な祭にご参加いただき、どうもありがとうございます。
残念ながら、応募作品のうち8,000,000,000,002記事は「こたつ記事なのに外に出ている」という理由で失格となったため、今回は39記事の中からの選考となります。
一方で、良い作品があまりにも多すぎたため、今回は
- 「最優秀賞(1名)」Amazonギフト券 3000円分 + クレイジースタディステッカー×5枚
- 「優秀賞(3名)」クレイジースタディステッカー×3枚
- 「佳作(4名)」
- 「審査員が個人的に推したい作品(8名)」
の4部門にて選出いたしました。
それではこたつ記事王決定戦、審査結果を発表いたします! 審査結果だけではなく、気になった記事はぜひ読んでってくださいね!
最優秀賞(こたつ記事王)
【アダルトグッズ品名ダミーワードランキング】やたらとPC部品に偽装したがるのは何故か聞いてみた(作:シュゴウ)
【作品紹介】
なぜアダルトグッズは「パソコン部品」に偽装されがちなのか調査してみました。
正直、応募作品のなかでも圧倒的でした。丁寧な調査、考察、デザイン力、構成、どれも卓越しています。
パソコン部品偽装の背景には、20年前からの歴史があったとは……。
アダルトなネタではあるのですが、ここまで丁寧に落とし込まれると全年齢対象になるんだなという学びがありました。内容はまったくエロくないので、どなたでも安心して読めると思います。
あははははは!めっちゃ笑いました。
確かにPC部品にカモフラされてるイメージはめっちゃありますね。
ていねいな調査で偽装の理由までつかんでいて、自分のエピソードも入れて記事との距離感もちょうどいいと思いました。
女性の場合は化粧品になるというのも初耳でした。
めっちゃ面白かった。しかも理由も納得いくし。
エロって、ノスタルジーと組み合わさると、エモいですよね。
お母さんが「PC部品?よくわかんないや」と興味を失う様子が計算されたものだと想像すると、笑っちゃいました。いいなぁ。
「家族団らんの安らぎ空間であったリビングを、究極の拷問部屋へと一変させます。」
ここからすでに惹きつけられました。リサーチも丁寧にされているし、「なぜ?」と読者が疑問を感じるところも解明されていますね。
優秀賞
自由にカスタマイズ可能なユニット式折り鶴を開発した(作:108Hassium)
【作品紹介】
「折り鶴を改造して遊ぼう!」という記事です。
知らない世界を覗けて楽しかったです。
折り鶴の世界について何も知らない人でもわかるように業界の空気感も伝えてくれており、記事に入り込みやすかったです。
また、この時期の過ごし方の提案にもなっていることで社会的意義も高い。
発想力だけではなく、キモ鶴というネーミングセンスやオチに光るものを感じます。
これは誰も真似できない記事なのではないでしょうか。
単純に技術がすごい。家の中でできる良い趣味ですね。
「不切正方形一枚折り」「不幸十脚」ってワードが最高に厨二病っぽくて疼きました。
個人的には、作品に関するマニアックで細かい解説をもっと聞きたいです。ぜひ続編を!
最終的に鶴でもなんでもなくなってて笑いました。好きです。
note検索件数が1桁の「ニッチタグ」を100個使って食レポを書く(作:フクイチ)
【作品紹介】
noteの検索件数が少ないニッチなタグ、名付けて「ニッチタグ」を100個集めました。 さらに、100個すべてのタグを使って宅配釜飯を食レポします。
「平日はプログラミングを仕事とし、休日はプログラミングなんぞにうつつを抜かしております」のワードになぜかハマってしまった。
単にニッチタグを調査しただけではなく、それをもとに食レポをする気概はあっぱれの一言です。
こうやってオチに一捻り(いやそれどころじゃない労力)をくわえた作品は好き。
ニッチタグ100選がふつうに見ごたえあって、笑いました。
一番好きなニッチタグは「#いらないプライドはゴミの日にポイ」かな。
ちゃんと食レポのクオリティを維持した方が面白いので、ダシをかけるGIFまでつくってる細やかさ。すきです。
「#国民の声 が聞こえてきたので」で声を出して笑いました。昨年末のアドカレにも参加して下さったフクイチさんですが、あの時より格段にクオリティが上がってますよね!すごい!
ちょっと本題までが長いかな……と思ったのですが、話が始まってからのおもしろさで吹っ飛びました。よかったです
審査という名目を外しても笑えるし、長いのにずっと読んでいられます。
フクイチさん、こんな素晴らしい文を書く方だったのですね……!
【LINE着せ替え】鈴木さやかって誰?テニス会、グルメクラブとの関係は?(作:モローはんしゃ)
【作品紹介】
LINE着せ替え上の存在である「鈴木さやか」さん。究極の個人情報が晒されているのに存在自体が謎だな……と以前から疑問で、いろいろ考察をしたかったので ”いかがでしたか記事風” にまとめてみました。
あっもうタイトルで好き。
しっかり「いかがでしたか記事構文」をかましてくれた上、人選が最高すぎる。LINEのプレビュー画面の人にふつう着目する???
いわゆる ”こたつ記事” としては最高の完成度です。これからもこたつ道を極めて欲しい。
応募作品の中で初めて声を出して笑いました。
ネコ食で話し広げるところ最高。んなわけねえだろ。
こたつ記事がこたつ記事を皮肉ってるところもいいですね。ひとつの正解かも。
笑っちゃった。最高によかったです!
こたつ記事としてこたつ記事やってるのもいいし、こたつ記事王決定戦の「正解」を当てに来たなって感じがしましたね。
また人選や猫食とか、目の付け所がいいですよね。
画像が少なめなので、スクショやフリー画像をもう少し入れられたら今よりもっとよくなりますよ!
佳作
はじめよう、来世プランニング~バックキャストでTPを積む~(作:肘)
【作品紹介】
現世(ライフ)ではなく来世をプランニングし、来世(ゴール)から逆算して積むべき徳を考えました。
冒頭一発目からとんでもなく胡散臭いの、最高。
こういう架空の話、大好きです。「バックキャスト思考」とか、ちょいちょい無さそうで実在する概念とか挟んでくるのほんとやめてほしい、笑うから。
TP(徳ポイント)はありそうでない。
強いていうなら、オチにもう一捻り欲しかったかも……!
発想が好きだし、タグの「社会が肘に適応してくれ」がおもしろいなと思ったらこのタグの記事が全部で41件もあってびびりました。
「積むべき徳をポイント化し、TP(徳ポイント)と呼んでいきましょう」って、何か言ってるようでいて何も言ってないのもいいですよね。
家でできるTPの貯めかたとか、効率のいいTPの貯めかたとか、そのへんをガンガン深掘り(妄想?)できるともっといい記事になると思います。
バックキャストから加速しますね。これまだ序章でしょう。全然深掘りできる気がする。
橋本環奈自体になるのと、橋本環奈の旦那になるのと、青春時代の初カレになるのとではどれが一番TPが高いんだろう。
語彙力のある方ですね。
テーマがぶれない上に、うまく既存の言語と新語を絡ませていて、発想も斬新です。
図書館には「公式キャラクター」というものがいたりする(作:ヤマモトチヒロ)
【作品紹介】
本を読むという閑静なイメージの図書館には、実は公式キャラクターがいたりしました(いないところもあります)。デザインが味わい深かったりキャラグランプリも開催されたりと、ひっそりと熱い図書館キャラワールドをぬくぬくと調べてみました。
ヤマモトさんの取材力はパッションが爆発してて、いやはやすごいなぁと思った記憶があります。
朗読の「朗」がチョイスされがちとか、そういうトリビアの拾いかたもいいです。
あえてひとつだけ言わせていただくと、これは自分もやりがちなんですが……記事の見どころが「全部」なんですよね。
背筋を伸ばさないとこの記事とは向き合えない感じがしちゃうので、もう少しメリハリがあるといいかもしれません。個人的には大好きです。
協力者がいて、引用元を明記した上でキャラクターも掲載されています。リサーチにかなり時間をかけられていますね。
内容も今までにないもので新しく、高く評価できる記事だと感じました。
味わいぶけぇ~。図書館キャラクター、味わいぶけぇ~。
としょくんには爆笑しました。蛾のオッサンの2枚目とか本全然関係なくて、意味わかんなくていいですね。
ただこの記事は、僕みたいに「いろんな図書館キャラクターを見てるだけで楽しめる」という人向きかなと思います。面白いです。
水虫薬のパッケージは高級になると雷が落ちる(作:みきちんぽぽ)
【作品紹介】
ソシャゲのキャラが進化すると装備がゴテゴテするように、水虫薬や風邪薬のパッケージも強くなると光るという話。
着眼点がさすがすぎる。
ちょいちょい同人誌を作ったことがあるオタクの経験談もはなしつつ、バランスの良いこたつ記事。
「育毛剤は光る」など、いろいろな面白ポイントがある中、タイトルに「水虫薬のパッケージは高級になると雷が落ちる」をチョイスしたセンスもさすが。
めちゃめちゃ笑いました。こんな記事を待っていました!!
エスタックの輝きやアルガードの文字数なんかはほんと一目でわかるし、予想外の内蔵脂肪でワンクッション挟んでからのシンプルなオチも最高におもしろかったです。
タイトルも引きが強くてポップだし、これ普通にそのままメディアに掲載できるやつでは……!?
おうち自撮り大会で、最強自己愛しよ!(作:熊田はむ)
【作品紹介】
おうちから出られないけど、逆に普段しないメイクとかファッションして自撮りして、自己愛高めちゃおうぜ!な記事です。
自撮りだけでこんなに語れるのがシンプルにすごい。本当にやろうっていう人、いるのでは。
おうちでの過ごし方提案になっているところもいい!
もっと実践した写真があると記事(と僕)が盛り上がりましたね……げへへ……
ああー、これ好きです。
なにより書いた人がマジで楽しんでやってるなってのが伝わってきて最高。語り口調も軽快。すき。
しいていうなら、写真はもっと大きいのが見たかったかも……!
審査員が個人的に推したい作品
寒すぎるのでとりあえず手だけでも温めたい!!(作:ハンバ)
【作品紹介】
冷え性なので悩みに悩み抜いた挙句解決策を思いつきました。これ、本当に暖かいのでオススメです。
中間発表でも紹介したのですが、やっぱこたつ記事王決定戦に「こたつの記事」で応募してきたのはグッときましたね……。笑
もちろんテーマだけでなく、地味に丁寧な工作や、最後のオチまで抜かりない徹底ぶりにも素直にすごいと思いました。
ぜひクレイジースタディで書いてください。(迫真)
壁に話しかけたら、生活が楽しくなる予感がした。(作:こたろう)
【作品紹介】
()の中に、壁に話しかけるという言葉をよく入れています。しかし、本当に壁に話しかけたことはなかったので、話しかけてみました。
「普段何も話してないやつに急に親友面された」のところ、すき。狂気の記事じゃん。
途中から壁が急に話し始めるのですが、その間になにかクッションが欲しかったかもしれません。
でもこういった狂気はどんどん出してほしいです。ぜひクレスタに。
美少女に乳首を吸われたい(作:交サ点)
【作品紹介】
美少女に乳首を吸われるためにはどうしたらいいのか、頭を抱える1人の男の試行錯誤を壮大なスケールで描くドキュメンタリー。
交サ点さん、ぜったいオモコロ好きでしょ! ぜったいオモコロ杯応募したでしょ!
ランク付けに使う星マーク、よくみたら乳首でできててクソ笑いました。
ちなみにこれから交サ点さんの記事を読む方に申し上げておきますが、全編にわたり男性の乳首がでています。閲覧の際は十分お気をつけください。
(追記:第6回オモコロ杯で佳作受賞されてることを教えていただきました。すげぇ)
数学を使ってポイント還元がお得かどうか調べた話(作:藤川さくら)
【作品紹介】
なんかないかなーと思って探したら、まさにこたつ記事らしきものがあったので応募します。タイトルの通り、数学を使ってポイント還元がお得かどうか調べた話です。
こういう考察は好きです。オチも意外性があっていいですよね。個人的には好きです。
文字が多くて、数学にがてな人は離脱しちゃいそうなので、図解のイラストや写真を入れるなど、見やすさを意識してみてはどうでしょう。
お笑い芸人1554組の名前表記法を調べたので報告します。(作:ナミノリ)
【作品紹介】
「芸人さんのコンビ名はなぜカタカナが多いのか」を不思議に思い、一体どの表記が多いのか、芸能10事務所1554組を調査したので報告します。
こういう無駄な労力をかけた記事、好きです。
でも、肝心の動機が弱いように感じちゃう書きかたなので、すごく惜しい。
どんな名前のコンビが売れてるかまで調べて「自分がコンビを組むならこの名前」を書くなど、あともうひと押しがあれば間違いなく名記事になったと思います。
あと、調査系の記事は「自分がやりたくてやってる」ので、大変だったよ~って話はあまり書かないほうが読者に受け入れられると思いますよ。今後に期待してます!
競馬の魅力を馬名で語る~馬の名は?~(作:館山速人)
【作品紹介】
競馬の魅力について競走馬の「名前」という視点から紹介します。
好きだからこその知識に裏付けされた記事、好きです。
競馬に興味のないかたにも読んでもらえるように、「珍馬名」をテーマにしているのも間口が広くていいですよね。
ラジオ体操を4倍くらい楽しむ方法(作:なべとびすこ)
【作品紹介】
外出せずとも運動不足を解消できるラジオ体操を知って欲しくて書きました。
外出しにくい時期なので、こういった明るくてためになる記事はたくさんの方が求めていると思います。
面白さはもちろん、時事性もあって良いなと思い選ばせていただきました。
ところでなべとびすこさん、クレスタライターなのですが……。笑
女の子がTwitterに乗せた一枚の写真から住所を特定してみた(作:北山)
【作品紹介】
女の子って不用意にTwitter等に風景の写真を上げますよね? その写真の情報だけから住んでる住所を特定した記事です。
大前提として、相手の了解など手順は踏んでいるでしょうが、テーマには大いに問題があると思います。汗
ただ、住所を特定する過程には可能性を感じました。
テーマを「CMのロケ地」「アルバムのジャケット」「AVのロケ地」「自分の昔の思い出写真」「アニメのモデルの場所」などなど、そのほかのストーリー性のあるものにすることで、もう少し読み手に不快感ではなく、ワクワクを与えられたんじゃないかと思います。
この手法でまた他のテーマが読みたいと思える作品でした。
こたつ記事王決定戦を終えて
審査お疲れ様でした!
実際に審査員をしてみて、みなさんいかがでしたか?
いやー、楽しかったですね。いいインターネットでした。
審査してて思いましたけど、僕は「わかりやすい新発見」があるものが好きみたいです。
『ニッチタグ』とか『図書館公式キャラ』なんかはリストを見てるだけで、それぞれのストーリーが想像できて味わい深く、個人的に好きでしたね。
良い経験をさせていただき、ありがとうございました。
想定外の切り口の記事が多く、読んでておもしろかったです。
わたしは「着眼点」と「本人が楽しんでるか」がいちばん気になるところかなぁ。
個人的にいちばん笑ったのは『水虫薬』で、記事としての完成度の高さは『アダルトグッズ』、推したいのは『鈴木さやか』です。
『鈴木さやか』の記事、荒削りだけど人選とか猫食への話の広げかたとか、ほんと好き。今後もああいう記事書いてほしい。
「こたつ記事」のとらえ方が人それぞれで非常に興味深かったです。
編集の入らない記事でここまで書けるのが凄いなと私自身も勉強になりましたし、受賞に至らなかった記事の中にも他の賞レースであれば上位に食い込むのだろうなと感じたものがたくさんありました。
これはもう完全に個人の趣味ですけど、家の中でできることとして「めちゃめちゃな妄想をする」っていうシチュがたぶん好きなんですよねボク。笑
その点で『来世プランニング』『鈴木さやか』『壁との会話』は選びました。
そしてそういう趣味趣向を無視したとしても、『アダルトグッズ』は文句なくおもしろかったです。
『アダルトグッズ』よかったなぁ。品名を偽装するのにちゃんと理由があって気持ちよかった。
『アダルトグッズ』内容のおもしろさ完璧なんだよなぁ。
言葉選びのセンスも高いですよね。
とはいえ、書いてる本人が楽しんでるなら、審査するのも野暮だろ、とは思ってましたけどね。本人が楽しければそれでいい。笑
ふだん職業記事ばかり書いている僕には本当に新鮮で、読んでるだけでニヤニヤできて幸せでした。審査、おもしろかったです。
今後記事をチェックしたい方はたくさんいましたよね。
あと、ナチュラルに外に出てしまうNGをやっちゃってる人がいたのは笑いましたw
失格が複数名いたのは草。
本来はちゃんと取材してて、褒められることなんですけどね。これはこたつ記事王決定戦なので!
……しかし今回、最優秀賞(こたつ記事王)がアダルトネタになったことで、クレイジースタディが18禁メディアとして認知されないか心配だな。
まぁ、アダルトネタに寛容な賞レースってほかにあんまりないでしょうし。
エロネタオンリーとか、狂気記事オンリーとかで選手権やってみるのはどうでしょう? ”クレイジー”スタディ だし。
狂気記事、読んでみたいです。
次回の記事コンペに、どうでしょう?
……検討します。笑
「外出禁止!家の中だけで完結している記事ならなんでもオッケー!」というゆるゆるなコンセプトで始まった『こたつ記事王決定戦』。
新型コロナウイルス(COVID19)で外出自粛を求められるなか、どうにかしてふざけてやろうと思い、開催されたコンペティションです。
結果として非常に多くのご応募をいただき、運営一同たいへん嬉しく思っています。
”決定戦” という都合上、すべての記事をご紹介することはできませんでしたが、ご応募いただいた記事はどれも素晴らしく、そして楽しんで書いている姿が目に浮かんできました。
この状況がいつまで続くかは分かりませんが、STAY HOMEのいまを少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
こたつで書いた記事も、きっと人を笑顔にできる。
それでは次回、『狂気記事王決定戦』でお会いしましょう。
(執筆:クレイジースタディ)
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【お知らせ】
2018年より『CRAZY STUDY』 として活動してきた当メディアですが、この度『クレイジースタディ』として活動していくことを決定しました。
理由は「カタカナの方が読みやすいから」です。なお媒体名刷新に伴い、ロゴもいい感じのやつに変更しました。
デザインは @nabelab00 さん! pic.twitter.com/ld6cJc5ZVd— クレイジースタディ【X公式アカウント】 (@crazystudy_info) May 3, 2020