この記事は、クレイジースタディライター・千鳥あゆむさん主催の「WEB記事 Advent Calendar 2019」企画のまとめになります。
WEBの記事を書く人(ライター、ブロガーさんなど)が記事を書くときの、ちょっとしたこだわりや苦労話などをテーマにしたアドベントカレンダーです。
【アドベントカレンダーとは?】
12月の1日から25日までに、特定のテーマに沿って毎日ブログなどに記事を投稿していくという企画(Wikipediaより引用)
【12月1日/千鳥あゆむ】10年後「あいつは記事のためには何でもやる」って言われたい
【ざっくり記事紹介】
- 副業ライター2年目。徐々に要領を得て、執筆本数が増えてきた
- 一方で、10年後もいまのノリでいけるか心配な部分もある
- 執念の圧で読者を疲弊させる記事を書きたい
【12月2日/くーりー】いつまでもあるとおもうなWebメディアと編集者と載るはずだった原稿の行き先
【ざっくり記事紹介】
- 書かせてもらう予定だったWebメディアが「あぼーん」しかける
- 「わたしの原稿とかもうどうでもいいので、復活してください」
- 自分の愛する媒体があるなら、ガンガン売り込んでいこう。そしてその場がなくなってしまわないように、書き手として頑張っていこう
【12月3日/わかりお】書くことが好きで仕方ない人がライターになった話
【ざっくり記事紹介】
- 書くことを仕事にするのは、子どもの頃からの夢だった
- せっかくライターの仕事を手にしたのに、安定を求めていちど文筆業から離れてしまった
- 書くことは本能。収入よりも「将来の自分に投資すること」と「編集者から記事をチェックしてもらうこと」に注力していこう
【12月4日/少年B】文章力がなくても「いい文章」は書けるんじゃないか
【ざっくり記事紹介】
- Webライターの仕事は、文章を書くだけじゃない。ネタ出し、構成、アポ取り、取材、執筆、拡散etc……
- Webライターは「文章も書く企画職」
- 文章力よりも、「発想力」「視点」「説得力」「拡散力」が大切
【12月5日/なかみん】綴る、を自分のために
【ざっくり記事紹介】
- 私はnoteに書くにあたって、誰かのために見せる文章を作ることをやめた
- 中学生のころに書いた小説を読んだら、私の性癖にどストレートに突き刺さった
- 未来の自分が面白がってくれそうなものを書く。黒歴史製造最高!
【12月6日/千鳥あゆむ】エッセイ漫画を描いてみたいから描いてみた
【ざっくり記事紹介】
- エッセイ漫画に初挑戦
- こすると消えるペンで下書きをして、後からドライヤーで消すと便利
- 今日も元気に、ハッピー!!!!
【12月7日/くーりー】おさんぽライター、フィールドワークの視点が多すぎてなかなか前進できない話
【ざっくり記事紹介】
- お散歩、気になるところが多すぎてなかなか先に進めない
- 目にうつった映像から、大量のどうでもいい雑念が浮かんでくる
- お前はもう離脱している
【12月8日/真野いずみ】クラウドワークスでライターを目指した話
【ざっくり記事紹介】
- クラウドワークスで仕事の公募に申し込んだが、ぜんぜん通らなかった
- SEO対策の言葉だけ並べた、内容のほとんどない記事のライティング募集もあったけど、そこから始めたくはなかった
- いつか文章の近くで仕事したい。「好きなものについて書く」のが好きな女オタクとして
【12月9日/まんぷく】グングン仕事がなくなる!売れないライターの行動10選を徹底解説!(厳選おすすめまとめ決定版)
【ざっくり記事紹介】
- 仕事を失うライターは「相手のことを想像できていない」ケースがほとんど
- 「もし自分が編集者だったら」を考えて、建設的なコミュニケーションを
- 編集者も人間だが、決して神様ではない。いやな編集者からは逃げよう!
【12月10日/少年B】ウェブ記事の名義についての個人的すぎる考察
【ざっくり記事紹介】
- 私は「少年B」のハンドルネームをかれこれ20年使っている。しかし深い理由はない
- 30代半ばにさしかかっているのに「少年」を名乗るのはちょっと恥ずかしいが、それって逆においしいのでは?
- 少年Bの名前には計算があるけれど、愛着もある。これからもずっと少年Bであり続ける
【12月11日/高下龍司(koge)】比喩と飛躍とオノマトペ 〜愛するあなたのため
【ざっくり記事紹介】
- 「比喩」「飛躍」「オノマトペ」をおさえると、文章はおもしろくなる
- おもしろい文章 = 気遣いのある文章 =この辺りでギャグでも入れるかといったサービス精神
- 「犬がワンワン鳴いていた」より「犬がビョウビョウ鳴いていた」のほうが気遣いがあるように感じる
【12月12日/ぱひんちゃん】プライドが高すぎてライターになれなかった話
【ざっくり記事紹介】
- 言葉が得意だから、ライターの副業を試みたことがあった。しかし文章を無断で大幅に改変されてアップされてしまった
- 書くなら、美しいものだけを書きたい。プライドが高すぎて下積みができない
- 残念ながら私はライターになれない。無理してなろうとも思わない。それでいいと思っている
【12月13日/ひの】クリスマスにはシュトーレンを食べよう~~!!
【ざっくり記事紹介】
- ライターのみんな! シュトーレン食べようぜ!
- シュトーレンとは「クリスマスそわそわするわ〜毎日このパン食べて楽しみにするぞ〜!」っていう日持ちするパン
- 4店舗のシュトーレンを食べ比べしてみた。シュトーレンおいしい!
【12月14日/熟女】長文を書けない私たちへ
【ざっくり記事紹介】
- 300字くらいの文章でも、それなりに思いは伝えられるのではなかろうか
- 「写真+文章」の場合、写真だけでは伝わりきらない情報を文章で補完する
- 自分の見たもの、感じたもの、湧き出るものをすくい上げて、見える形にしていく
【12月15日/なべとびすこ】何足もわらじを履いて活かしきれ
【ざっくり記事紹介】
- 歌人やライターをやっているのに、お互いの強みをお互いに活かせていない
- 「短歌の脳」と「記事を書く脳」を無意識に切り分けてしまってる
- せっかく二足のわらじをはいているのだから、それらは互いに活かせるはず。いろいろな趣味は、すこしずつつながっている
【12月15日/葉音】ライターになるまでの話:憧れとブログが繋げたこと(※ゲリラ参加枠)
【ざっくり記事紹介】
- じつは仕事を辞めて海外在住ライターになることを考えていたが、いったん諦めた
- 少年Bさんに出会い、ブログ記事をベースにCRAZY STUDYでライターデビュー
- 現状はライターで食っていくという強い思いはないが、面白いものが書けそうなときは提案していきたい
【12月16日/モルワイデ五郎】レッツなりきりライティング!
【ざっくり記事紹介】
- いい文章を書くためには、誰かの文章をマネて書くのが一番手っ取り早い
- 記事の写経をしよう。もちろん写経は完全コピーだが、その文体をマスターした者が記事を書けば、それはオリジナル記事だ
- ストロングゼロは2本目に突入する
【12月17日/じきるう】ライターに作家性は必要か?
【ざっくり記事紹介】
- 作家性を求める読者がいるのなら、作家性は必要
- ライターに作家性が必要かどうかの前に、「ライター」の定義って広すぎない?
- クレイジースタディはライター絶賛募集中!!
【12月18日/ピリきゅうちゃん】私に読みにくい文章を書かせてくれ
【ざっくり記事紹介】
- 画像を入れると、テキストの重要度が下がってしまい、最後には読み飛ばされてしまう
- 読みにくいからこそ、文章を読み込む。読み込むからこそ、言葉そのものの面白さに笑える
- 「分かりやすくて」「すぐ読めて」「面白い」記事が求められていることは確かだ。それでも言葉を大切にしたい
【12月19日/フクイチ】真実はいつも見たもん勝ち
【ざっくり記事紹介】
- 世のWebメディアの記事は、タイトルだけでテーマから結論まですべて分かるようなものが多い
- 私は一見、意味の分からないタイトルを考えるのが好き
- タイトルの意味が誰にも伝わらなくても、嘆くことはない。少なくとも、自分という読者には伝わっている
【12月20日/マサキマサユキ】面白いことをしていると、新たな面白いがやってくる
【ざっくり記事紹介】
- もともとは「おっさんレンタル」の活動をブログに書いてたのが、ライターの始まりだった
- おっさんレンタルに始まり、ブログ、ライター、フリー素材モデル、YouTube出演まで……おもしろいことをしていたら、新たな面白いことが次々とやってきた
- 記事を書くことで、どこかの誰かに”わたし”を届けられる。こんなに楽しい趣味は他にない
【12月21日/肘】肘が肩書きを欲張る理由(瞬足と失恋とゆとり)
【ざっくり記事紹介】
- 「瞬足ご帰宅お嬢様ガチ勢」「過激派失恋芸人」「コミュ障ゆとり新入社員(n回目)」……私には肩書きがいっぱいある。
- 自分に肩書きをつけることで、出来事に対して愉快な切り取り方を模索するようになる
- 肩書きは、相手の第一印象に影響を与える
【12月22日/さだひ】執筆に集中できる音楽の話
【ざっくり記事紹介】
- 注意が散漫なため、原稿と向き合ってると30分くらいで飽きてしまう
- 執筆や編集に集中できる音楽を見つけられたからなんとかやってこれた
- 集中したい時は、Spotifyで「間違いないプレイリストかアーティスト」を指名再生しよう
【12月23日/必殺仮説人】無限に時間を生成するタイピングスキルを2倍に向上させる方法
【ざっくり記事紹介】
- 4ヶ月でタイピングスピードを2倍にできた経験談を語る
- まずはホームポジションを覚えよう。慣れてきたら ”寿司打” で練習
- タイピングスピードが上がれば、生産性が上がり、思考の持続性も高まる
【12月24日/若林理央(わかりお)】30代からのライター処世術
【ざっくり記事紹介】
- ライターの処世術は、年齢で変わる。「20代から始める」のと「30代から始める」のでは、それぞれ意識を変える必要がある
- 実績はブログで、自分でつくる。本気で取材して書いた記事は、ブログでも確かな実績になる
- 編集業務を経験すると、ライターとしてのスキルも上がる
【12月25日/もひもひ】自由ポータ●Zに選ばれるための17のテクニック(有料)
【ざっくり記事紹介】
- デイリーポータルZの記事投稿コーナー「自由ポータルZ」に掲載されるためのノウハウ
- アドベントカレンダーの記事を有料にするな
- でも微妙に役に立つので、酔狂な方は買ってみてください(CRAZY STUDY編集部ではこのまとめを書くために購入しました)
(執筆:クレイジースタディ編集部)
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ライタースタディ
クレイジスタディーのライターによる、執筆に関するアレコレをまとめた連載です。ライターになりたい人、ライターとして悩んでる人、ライターとしてステップアップしたい人に、そっと寄り添う記事をお届けします。過去の記事はこちら