ニッチ専門メディア『Nicheっち、』編集長・ニッチほそかわ氏にインタビューしたら、取材会場がカオス過ぎてそれどころじゃなかった

 

ほそかわ氏の目

怖っ!!!

『Nicheっち、』のトップにある目、こっっっわ!!!

 

 

じきる取り乱しました、どうもじきるです。

 

ーーー今回取材班は、とあるカオスなウェブメディアを発見した。

それが今回ご紹介する、面白い人を応援するニッチ専門メディア『Nicheっち、(ニッチっち)』。

ゆでたまごマニア」や「アゲハ蝶マニア」などのニッチな専門家へ取材したり、管理人の日常を記録したりしている、かなりフリーダムなウェブメディアだ。(ちなみに個人的に一番好きなのはInstagramの正露丸アカウントに関する記事

 

いや、だから目ぇ怖いって!!

目が怖くて一瞬ホラー系サイトと勘違いしたし、これは文句を言わざるを得ない。

 

ニッチほそかわ氏

▲ニッチほそかわ氏

というわけで、『Nicheっち、』編集長・ニッチほそかわ氏にコンタクトを取り、インタビューする流れとなった。

そんなステキな笑顔を向けられても、ボクの心は1ミリも揺れんぞ。覚悟しろ。トゥンク。

 

かがや

ちなみに今回は、東京でもっとも狂気に満ちた居酒屋として知られる『かがや』で取材させていただいた。

ニッチ専門メディアを運営しているほそかわさんが相手だし、会場もニッチでぶっ飛んだところが良いだろうということで、ここをチョイスした。(なお、のちにこの選択が大失敗だったことが判明する)

 

じきる本日はどうぞよろしくお願いします。
まずはじめに言わせてもらいますけど、『Nicheっち、』のトップ画像の目、あれ何なのですか? 怖すぎるんですけど。

ほそかわえー! 目、かわいいじゃないですか! ちなみに私の目の模写なんですよ、コレ。

 

ほそかわ氏の目

▲ほそかわ氏の目

じきる余計に怖いわ。

 

『Nicheっち、』は会社のメディアだった

じきるそういえば『Nicheっち、』はほそかわさん個人が運営しているメディアなのですか?

ほそかわ違います。『Nicheっち、』は会社の新規事業として運営しているんです。個人サイトに見えますよね(笑)。

じきるあれ会社のメディアだったの?!?! 事業としてあんなぶっ飛んだメディアできてるのすごい……。
どのような経緯があって『Nicheっち、』が立ち上がったのですか?

ほそかわあまり具体的にはいえないのですが、実現させたいECのプラットフォームがあって、その需要を測るためにこのメディアが誕生しました。もともと『Niche っち、』をユーザーさんに知ってもらっていたら、新サービスを発表したときに試してもらえるかもしれないと思って!

じきるなるほど……かなり事業目線で考えられたメディアなのですね。

ほそかわあと弊社の社長が私のブログのファンだったのいうのも大きいですね。「あんな感じでメディア作ってー」って言われて(笑)。

じきる社長、心意気が良すぎる。

ほそかわ恵まれてますよね、ワタシ(笑)。
ちなみにサイトのコーディング部分は自社のエンジニアさんにお願いしましたが、企画やサイトデザインは細川が担当しています。もともとデザインが好きで、美大に行くことも考えてたので。

じきるあのサイトの強烈な個性は、ほそかわさんの色が濃く反映されていますよね(笑)。サムネイルから背景まで、強いこだわりが感じられます。

 

アンパンマンがおしぼりを持ってくる

▲『かがや』に入店後、しばらくするとアンパンマンロボットが頭におしぼりを乗せて持ってきた

全力のかがや店長

▲居酒屋『かがや』のマスターとお客さんが一体となり、全力でアンパンマンマーチを歌った。ここでは己の恥を捨てるのが吉

ほそかわ急に何かはじまった。なんだここは。

じきるボクもわからない。

 

お母さんが刺繍した世界でひとつだけのマスク

じきるなぜ「ニッチ」をテーマにしたメディアを立ち上げたのですか?

ほそかわニッチなものが大好きなんです。誰も持ってないモノ、誰もしていないことって、競争から逃れられてココロが平和じゃないですか。

じきるん? どういうことですか……?

ほそかわたとえば小学校で色付きのマスクが流行っていたら、みんな色付きマスクを買い始めるじゃないですか? そしたら、2番目や3番目に色付きマスクをつけた子が「真似した」「真似された」みたいになってイヤな空気になりますよね。
そんななか自分は、お母さんが刺繍した世界でひとつだけのハンドメイドマスクを身に付ける。するとなんだか、自分だけ安全地帯に行った気分になれるんです。そんなこと、ありませんか?

じきるああー、言いたいことはすごくわかる。
競争に参加せずに「オンリーワン」でいるってことですよね。

ほそかわそうですね。まぁ、ゆーたら「逃げ」の一種です(笑)。
流行の中でトップに立って、自分の存在を知らしめるのか。それとも個人の独自性によって、自分の存在を知ってもらうのか。
どっちがいいとか、そんなものに言及するつもりはありません。ただ、後者で述べた方法で自分の存在意義を見出す人がもっと増えたらいいな……ってぼんやり思ってたりします。競合の多い土俵で戦おうとする人、めっちゃいるじゃないですか。
自分の個性を活かせる分野を見つけたほうがきっと楽だし、たのしいと私は思ってます。

 

かがやのメニュー

▲『かがや』のメニュー表は感情をこめて読み上げないとやり直しにさせられる。(※ただし間違って一発でクリアしてしまうと「ミュージカル調で」と結局やり直しとなる)

じきるそうだ、そろそろ注文を頼みましょう。
マスター今日はいつもよりふんぱつしてさ、なんていうのかな、ごうかなかんじで、「ダーン」みたいなさ(2700円)」で!

マスターミュージカル調で〜注文してね〜!♪ ♪ 

じきるえっ……?!

 

がんばるじきる

▲※ミュージカル中

じきるま、マスター〜♪ ♪ 今日は〜いつもより〜♪ ♪   奮発して〜さ〜♪ ♪ ♪ ♪

ほそかわめっちゃ頑張ってるな。

 

新卒一年目で事業部長に

▲家庭的な料理がきました。2700円のコースで腹一杯食べられます

▲家庭的な料理がきました。2700円のコースで腹一杯食べられる

じきる会社では、主な業務がNiche っち、』の運営なのですか?

ほそかわそうです! いちおう、メディア事業部の事業部長として『Nicheっち、』を運営しています!

じきる事業部長ッ! まだ一年目なのにすごい!

ほそかわまあ事業部長といっても、メディア事業部には私しかいないんですけどね(笑)。メディア運営について詳しい人が社内に誰ひとりいないので、日々勉強しながら運営しています。
ちなみにメディア以外の業務として、たまに違う事業部でイラストの仕事を手伝ったりもしてます。

 

ほそかわ氏の目

じきる確かにキャッチーな絵を描きますものね、ほそかわさん。

ほそかわなんだかんだで『Nicheっち、』のトップ画像、気に入ってない?

 

趣味は羞恥心を凌駕する

じきる今までで一番面白かった取材って何ですか?

ほそかわ大前提として、取材した人は全員かなり面白いのですが……あえて言うなら音マニアのあしもすさんですかね。
あしもすさんは録音のために道路でマネキン持ってたりするんですが、そういう場面をみて「羞恥心を趣味で凌駕しているな!」と、驚いたんです(笑)。

 

あしもすさん

▲出典:Nicheっち、

じきる確かにあしもすさんヤバイですね。特製本格マネキンをカバンから取り出す画に笑いました。

ほそかわコイツ(趣味)のためなら、俺はどう思われたってかまわねぇ」的な精神が、マジ武士道を感じさせられたんですよね。武士道が何かはあんまり分かってないですが。

 

▲お酒を注文すると、突如始まるマスターのワンマンショー

▲お酒を注文すると、突如始まるマスターのワンマンショー。狂気に満ちた笑いがこだまする空間

じきるそれで言うなら、かがやのマスターも武士道精神あふれすぎてますね。お客さんを笑わすために羞恥心吹っ飛ばして全力投球してくる。

ほそかわここ居酒屋ですよね???? お笑い劇場とかではなく?????

 

ニッチな人を世の中に増やすライター募集中!

じきるNiche っち、』の今後の展望とかは何かありますか?

ほそかわ実はまだサイトが未完成なので、近々リデザインする予定です!
あと独自の観点をもった、客観的に文章を書ける人に『Nicheっち、』の記事を一緒に書いてほしいなと思ってたりします。ウチのメディアに協力したい、記事を書きたいと少しでも思った人がいましたら、ぜひほそかわまでご連絡くださいー! 一緒にニッチな人を世の中に増やす活動をしましょう〜!♪

じきるお! ライター募集されてるんですね! ちなみに原稿料はおいくら万円になりますか?(ゲス顔)

ほそかわ現状だと、いちおう5,000円くらいは出せる予定です!

じきるウチの原稿料下限(3,000円)より高い……! クレスタライターのみんな、『Niche っち、』に記事を投稿しよう!!

 

▲ほそかわさんがマスターに襲われる図

▲ほそかわさんがマスターに襲われる図(このあと筆者も襲われた)

ほそかわいやあああああああああああああ!!!!!!!

じきるうわあああああああああああああああ!!!!!!!!!!

(※ 何があったかは、ぜひ実際にかがやに行って「アメリカ」を注文して確かめてください)

 

まとめとお詫び

 

ニッチ専門メディア『Nicheっち、』を運営するニッチほそかわ氏。

新卒一年目でありながら新規事業として独特なメディアを運営する背景には、考え抜かれた事業計画とニッチへの愛があった。

なお、取材外で彼女は「ニッチそのものが好きなのではなく、ニッチを本気で愛する人が好き」と語っていた。ただコンテンツが面白いから取材するのではなく、その中にいる人にフォーカスする彼女は、きっと良いメディア責任者になるだろう。

 

ーーーそしてここまで書いてきて何なのだが、実はかがやで録音した音声データがほとんど聞き取れず、今回の原稿の8割はほそかわさんから事前にいただいていた回答集から作られている。

取材会場を居酒屋にしたのは本当に間違いだった。ゴメン、ほそかわさん。

とりあえず、新橋の居酒屋『かがや』は最高です。ニッチなものが好きな人は、全員一度は行ってみてください。この記事で言いたいことはそれだけです。

 

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マスターあのー、ウチでAVのスカウトするのやめてくださいね。

じきるただのインタビュー取材です!!

ほそかわいまメチャメチャ勧誘されてます!!! 助けてください!!!!

じきる【悲報】筆者、あらぬ疑いをかけられる。

 

 

(おわり)

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