「人は誰かのために何かをすると幸せを感じる」
今の私にはこの言葉が支えになっている。
ニート:就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語である。 日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち通学・家事を行っていない者を指しており、「若年無業者」と呼称している。(Wikipediaより引用)
ニートは否定的なものに見られがちだが、要するに言い方の問題だ。
世界一周しています!と言えばカッコイイが、実際はニートな人がほとんどだろう。
または誰がニートなのかが大事。菅田将暉さんが今からニートになっても、おそらく世の女性たちからキャーキャー言われるだろう。
ニートが否定的に見られるのは食べる術がないと思われているからだろう。
生きていくためには食べ物がいる。
食べ物を得るにはお金がいる。
しかし、働いていないのだからお金を得る手段がない。
したがって食べ物を得る手段がない。
一般的にはそう思われているだろう。
その問題を解決する方法がある。
誰かから食べ物を恵んでもらえばよいのだ。
現在、僕はシェアハウスに住んでいる。
シェアハウスの何が良いかと言えば人の出入りが激しいことだ。
様々な人が行き来するため、食べ物を恵んでくれる方がいる。
働かずに食べ物を食べ生きている私は、勝者であり乞食だ。
ただここで私を救ってくれる言葉が「人は誰かのために何かをすると幸せを感じる」だ。
もらっていてばかりではダメだ!と言う人がいるかもしれない。
しかし、見返りを求めずただ与えたい人は一定数いる。
それを満たしてあげられるのがニートだ。
ある意味ニートは人を満たしてあげられる存在だ。
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この記事はenu、Shinya /シェアハウス住人募集中の提供でお送りします!
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食べ物を恵んでもらう方法4選
それでは僕が編み出した、食べ物を恵んでもらう方法を紹介していこう。
スーパーの試食に行く
食べ物を食べてもらいたい側と食べたい側の需要と供給がマッチした究極形。
スーパーの試食だ。
試食を食べるとなると常識的な人は「購入しなければならないのでは?」と考えてしまうのかもしれない。
その考えが頭にチラついたら「食べてもらえずに捨てられるよりは食べた方がいい」「お店の方もまずは食べてもらいたいだろ」という考え方に変えた方が良い。
会話の流れで自然に「恵んで」という
人は話したがりだ。
独り言でなく、誰かに聞いてもらいたい欲がある。
そこで話し相手になることで、欲を満たす存在となれる。
そして会話の流れで自然に「恵んで」と言うと、モノを恵んでもらいやすい。
僕「なんかお腹空きましたね〜」
A 「空いたね〜」
A「なんか飯作ろうかな」
僕「ありがとうございます!ご馳走様です!」
A「えっ!?……まあ少しなら良いよww」
ポイントは、会話の流れで「ありがとうございます」と言うことだ。
感謝をされると、相手はモノを恵まなければならないよう気持ちになる。
人が食事しているところをじっと見つめる
人がご飯を食べているときに、じっと相手を見つめる。
するとどうだろう。相手は「あれ、自分この子にご飯分けてあげたほうがいいのかな…?」という気持ちになる。
ご飯を恵んでもらうのに、もはや言葉はいらない。
無言の圧力。実はこれが最も有効なのだ。
もう直接お願いする
上の3つが効かなかったら、もう直接お願いしましょう。
LINEで告白するより直接告白した方が恋が実りやすいように、恵んでもらうのも直接伝えるのが良いですね。
特に「土下座」は効きます。
今どき「土下座」をする人はほとんどいないし、見ることもない。
だからこそ「土下座」でお願いをする。
「土下座」といっても大げさなことではありません。
相手の方を向いて正座で座り、目線の先の地面に三角を作るように手を着く。
その手に額をつけるように頭を下げる。
まとめ
感謝をする。
これは何事においても通じることだ。
いくら相手の与えたい欲求を満たしてあげているとはいえ、恵んでもらっているのには変わりない。
感謝の気持ちを言葉で伝えるのは大事だ。
ここまで色々なことを書いたが、この記事を読んでくださった方に伝えたいことがある。
それは「食べ物を恵んでください」ということだ。
ホントに伝えたいことはこれだけなんです!
恵んでください、ご連絡お待ちしております。(ご連絡はこちらまで)
(おわり)
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